夏の甲子園の組み合わせ抽選会は大阪市で午後2時から行われ、2年ぶり20回目出場県代表の日大山形は岩下瑛斗主将がくじを引いた。
その結果、日大山形は今月10日、大会6日目の第1試合で岐阜県代表の岐阜商業と1回戦を戦うことが決まった。
岐阜商業は3年ぶり31回目の出場。
抽選会の後、日大山形の岩下主将は次のように意気込みを語った。
(日大山形・岩下瑛斗主将)
「最初のころは打撃が課題だった。冬と春の打撃練習の中で一人一人の一球の集中力だったり、勝負強さのだったりを高めてきた。どこが相手でも自分たちの野球をすればいい。日大山形らしく『熱く・泥臭く・粘り強く』をモットーに一戦一戦戦っていきたい」
夏の甲子園は5日に開幕する。