全国高校総体・インターハイ。鎮西高校男子バレーボール部が2021年以来4年ぶりの日本一に輝きました。
正セッターのキャプテンをケガで欠く中、全員バレーで優勝をつかみ取りました。
決勝の相手は兵庫の尼崎市立尼崎高校。鎮西はエースの岩下、そして2年生の一ノ瀬とダブルエースが破壊力抜群の攻撃力を見せます。
伝統のブロック力も健在、第1セットを25対12と圧倒します。
今大会はキャプテンで正セッターの福田が腰のケガで出場できなかったものの控えの2年生セッター木永が才能を開花。バランスよく攻撃を散らし、効果的にミドルを絡めるなど落ち着いたトスワークで流れを渡しません。
第2セット以降も主導権を握り続けた鎮西。最後は1年生の税所がたたき込みセットカウント3対0、ストレートで勝ち2021年以来4年ぶり5度目の日本一に輝きました。