宮城県東松島市では8月1日から、日本郵便などと連携した新たな観光体験プロジェクトが始まりました。
記者リポート
「東松島市のJR矢本駅です。こちらにはブルーインパルスのデザインが入った青いポストが設置されています。8月1日から、こうしたポストなどを巡りながらスマートフォンを使って楽しむデジタルスタンプラリーが始まりました」
新たな観光体験プロジェクトは、東松島市内の郵便ポストや観光施設などに設置されたQRコードをスマートフォンで読み取り、記念証を集めるものです。
集めた記念証の数や種類に応じて、市内の商業施設で使える割引特典などが受けられ、例えばこちらの「道の駅東松島」では、ブルーインパルスのVR体験が100円引きで楽しめるということです。
この取り組みは、市内への観光客誘致などを目的に9月末まで行われます。