群馬・みなかみ町の山道でフェスに向かっていた撮影者が目撃したのは、突然、目の前に飛び出してきた黒い影。体長1.5メートルほどのクマです。

撮影者は「最近ニュースでよく見るので『クマいたら嫌だね~』と話していたら本当に出たのでびっくりした」と話します。

山奥から駆け下りてきたクマは、車には一切目もくれず道路を横断。
そのまま森へ消えていきました。

撮影者は「楽しみにしていたフェスの前にぶつからなくてよかった」と話しました。

動物が飛び出すのは明るい時間帯だけではありません。

埼玉・日高市で午後10時半ごろ、街灯のない真っ暗な道路を走っていると、道路脇の田んぼから飛び出してきたのはキツネ。素早い動きで、あっという間に目の前を横切っていきました。

撮影者は「シュッとした鼻筋、ぴんと立った耳、ふさふさした尻尾。すぐにキツネだ!と分かりました。『キツネって本当に出るんだな』という気持ちと同時に、どんな動物が出てくるか分からないからこそ、改めて安全運転を心がけようと思いました」と話しました。