11月に行われる福島市長選挙に向けて、新人の高橋翔さんが立候補を表明した。
高橋翔さんは、会社経営の37歳。福島市長選挙への挑戦は、前回4年前に続いて2度目となる。
高橋さんは「まずは新しい風として、内部の人では(改革は)出来ません。外の人間だからできます。我々のような民間人が主体となって政治参加していくべきだろうと、我々それをずっと言い続けています」と語り「現在の福島市は閉鎖的で非常に残念」とし、福島駅前の再開発事業の見直しや先達山のメガソーラー事業の中止などを訴えた。
11月9日告示・16日投開票の日程で行われる福島市長選挙は、3期目を目指す現職が立候補を表明していて、このほかにも立候補を模索する動きがある。