アメリカのトランプ大統領は、1日にも日米交渉で合意した日本に対する15%の関税を発動させる大統領令に署名するとみられます。
署名されれば、日本時間の1日午後1時過ぎから発動します。
トランプ大統領は、日本を含む貿易相手国と合意した新たな関税を発動させるため、1日にも大統領令に署名するとみられます。
日本に対する関税率は日米交渉で合意した15%で、署名されれば日本時間の1日午後1時過ぎから発動されます。
ただ、27.5%から15%への引き下げで合意した自動車と自動車部品に対する関税発動の開始時期はまだ明らかになっていません。
またトランプ政権は、同じく日本時間の1日午後1時過ぎから、輸入する銅の加工品などに対し50%の関税を発動する予定です。
今後、多くの国や地域がトランプ政権による高い関税に直面することになります。