自民党新潟1区支部は7月29日、会見を開き、次期衆院選の公認候補予定者となる支部長の公募結果を発表しました。
【佐藤純 県議】
「決まりましたのは、内山航さん。新潟市議会議員であります。ご本人がまず選挙をされているということ、そして、また大票田である新潟市中央区の市議会議員を3期務められている」
公募には官僚や市議など10人以上の応募がありましたが、書類選考や面接を通じて新潟市議会議員の内山航さんに決定。今後、党本部に申請し、正式に決定される見込みです。
内山さんは現在、自民党系会派に所属していますが、2012年の衆院選には未来の党から出馬していて、こうした経験が選出理由の一つになったということです。
【佐藤純 県議】
「内山さん自身も過去には紆余曲折があって、今は自由民主党ということになっている。やはり、我々いまの自民党からすると、じゃあ自民党だけの組織で勝てるの?というのが最大の課題になっている」
内山さんはNSTの取材に対し「新潟の元気をつくれるように精いっぱい頑張りたい」とコメントしています。