夏休みの子どもたちが、高知県警本部で「警察の仕事」を学びました。
110番通報を受けて警察官が現場に駆けつけるまでの流れとは?
高知県警本部で行われたイベントには、民間の学童保育「龍馬学園キッズアカデミー」の小学1年~3年の児童31人が参加しました。
職業体験を通して、将来を考える意識が子どもたちに芽生えることを目的としています。
総務課 岩貞尊子さん:
「この人たちが(電話を)受けて、一番近いところにいるパトカーに連絡をして、そのパトカーが駆けつける」
大きなパネルを見ながら、110番通報がきたらどんなふうに伝わるのかを教わりました。
小学2年:
Q.見学してどう
「楽しい」
小学3年:
「警察本部ってすごい場所なんだなって思った。いろんな110番で、本当の事故なのか間違い電話なのか、判断するのが難しそうだなと思った」
子どもたちは夏休み中にバス会社にも職業体験に行くそうです。