小国町を舞台にしたアートと学びの芸術祭『小さな国 十月』の発表会が開かれました。芸術祭『小さな国 十月』は「小国町の文化やアートを通して暮らし再発見」をコンセプトに10月4日から11月3日まで小国町一帯で開かれるものです。
発表会で実行委員長の渡邉 誠次 町長が「次世代につながる価値ある出会いを
提供する芸術祭にしたい」とあいさつ。総合ディレクターを務める八代市出身の映画監督遠山 昇司さんが「音楽・演劇アーティストや様々な分野の研究者、それに町民が共に体験する学問『国際小国学』を実践する場になってほしい」と意気込みを述べました。期間中は映画の上映や建築家 隈 研吾さんと町内の街並みや建築物をめぐるツアーなどが企画されています。