秋篠宮家の次女・佳子さまが高校生の馬術競技全国大会が開かれている静岡県御殿場市を訪れ、選手たちを激励されました。
午前10時半頃、御殿場市の馬術スポーツセンターに到着された佳子さま。
鈴木康友 知事らの出迎えに笑顔で応じられました。
お召しになっていたのは白地に紺色の水玉模様がほどこされ、腰にリボンがあしらわれたワンピースです。
到着後、大会の開会式に参加された佳子さま。
この大会に出席するのは3年連続・7回目で、37校169人の選手たちに対して激励の言葉を送られました。
佳子さま:
皆さまが馬と心を通い合わせ、一体となって積み重ねてきた努力の成果を存分に発揮できるよう応援しています。この大会で皆さまが素敵な時間を過ごされることを願い、私の挨拶といたします
このあと馬術連盟から説明を受けながら、馬を操り障害を越える高校生たちの競技をご覧になっていました。
そして、午後3時からは御殿場市内のこども園を訪問。
体力づくりで使っているボルタリングで遊ぶ様子などを見学しました。
また、英語でコミュニケーションを取りながらのバルーンを使ったダンスも見学。
途中からは「一緒にやろう」と園児に誘われ、バルーンを上下させたりジャンプしたりと交流を深められていました。
佳子さま:
参加させてもらってありがとう。とっても楽しかったです。いろいろな色があってかわいいね
園児:
先生のバルーンだけどみんなで練習した
佳子さま:
みんなで練習したの?すごくたくさん練習したでしょ?
また、ワンピースや身につけられているイヤリングについて「かわいい」と声をかけられると、笑顔で「ありがとう」と応じていました。
そしてお見送りでは…
園児:
佳子さま、かわいくて大好きです
佳子さま:
うれしいです
園児たちはすっかり佳子さまに夢中の様子でした。