夏休みがスタートしました。
富山県氷見市では、25日から「氷見 大恐竜博」が始まり、子どもたちの歓声が響いていました。
「大恐竜博」の目玉は、全長およそ9メートル、最強の肉食恐竜ティラノサウルスや、三本の角を持つトリケラトプスなど10種類の恐竜ロボット。
子どもたちは、動いたり吠えたりリアルな動きをする恐竜に釘付けでした。
*来場者は
「恐竜一つ一つが大きく迫力もあってまた来たいと思った」
「楽しい」
「(暑いので)涼みながら恐竜を見られるのはありがたい」
「(自分も恐竜が好きだったので)子どもと同じことが楽しめるので凄くいい」「ちょっと怖い」
会場では、本物の化石の展示や、恐竜が目の前に迫る大迫力の3Dシアター、スタンプラリーなどもあり、家族で学びながら楽しむことができます。
*氷見市文化振興財団 谷内香絵子さん
「ここのホールでしか見る事のできない照明や音響。すてきな演出になっているので皆さんに楽しんでほしい」
さらに、毎週土曜日と8月9日から16日には会場内を暗くし、参加者がライトの灯りを頼りに、冒険気分で恐竜を探す「ナイトミュージアム」が開催され、昼間とは違った『怖くて、かっこいい』恐竜の世界を、楽しむことができます。
「氷見 大恐竜博」は、8月20日まで開催されています。