熊本市現代美術館で火の国まつり恒例の『こどもおもしろおばけ屋敷』が24日、始まりました。
ことしのテーマは『こどもべやのひみつ』で、馴染みのあるおもちゃのいつもと違う雰囲気に大人も子どもも驚きの連続だったようです。
【小学生の兄弟】
「大声出して(おばけを)失神させる」「ばあばの近くにいる」
熊本市現代美術館で始まった『こどもおもしろおばけ屋敷』。
子ども部屋が舞台になっていて押し入れの中にしまっているような懐かしのおもちゃが『もう1度遊びたい』と出てきます…。
【仲野 香穂 アナウンサー】
「動かないでくださいね。うわー!」
迫力あるおばけ姿に、大人も子どもも驚きの連続、心休まるときはありません。
【仲野 香穂 アナウンサー】
「去年よりも怖さが増している気がします」
子どもたちはおじいちゃんとおばあちゃんにぴったりとくっつきながら前に進みます。
【来館者】
「声は出さんかったけど、おばけより音の方が迫力があったのでそこで心臓がバクバクしました」
「最初のトーマス(おばけ)がいきなり出てきたから怖かった」
「入るときに『入りたくない』と言うからどうなるかと思いました。せっかく来たのにね。思った以上に怖い。寿命が縮んだばい」
予約制で、応募はすでに締め切っていますが、空きが出る場合もあり、火の国祭りのホームページを確認してほしいということです。
【イベントの演出を担当 劇団きらら 池田 美樹さん】
「足がすくむけど前に行きたい、何か聞こえる、何か触った気がする真っ暗の中で自分の五感が研ぎ澄まされるのを楽しんでもらえればと思います」
『こどもおもしろおばけ屋敷』は8月3日までです。
【おばけ】
「よい夏を~」