恐竜の歴史や地球環境について楽しく学べる富山県内初のイベント「氷見 大恐竜博」が25日から氷見市芸術文化館で開幕します。

24日、関係者が出席して開会式が行われました。

開会式には主催する富山テレビや氷見市の関係者が出席し、テープカットで開幕を祝いました。

「氷見 大恐竜博」の目玉の一つが、リアルに動く恐竜ロボット。

全長およそ9メートルのティラノサウルスです。

会場にはそのほか全長およそ5メートルの三本角を持つ草食恐竜トリケラトプス。

大きな背びれが特徴のスピノサウルスなど9体がリアルに動いたり、吠えたりしながら恐竜の世界を演出。

音や照明を駆使し、来場者の想像力を掻き立てます。

また、恐竜の冒険を描いた3Dシアターや不思議な体験ができる「ワームホール」などのアトラクションも並び、親子で一緒に楽しめる内容になっています。

この他にも本物のアンモナイトなど、22点の化石やレプリカを展示し地球環境について楽しく学べるコーナーなどもあります。

「氷見 大恐竜博」は、25日から8月20日まで氷見市芸術文化館で開かれ、入場料は一般が1500円、小中学生が1000円となっています。

富山テレビ
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