海外勤務に応募するため、英語検定試験「TOEIC」の認定証を偽造した疑いで39歳の女が書類送検されました。
石川県に住む会社員の女は2025年4月、中国人の男2人と共謀して東京・大田区のビルで偽物のTOEICの認定証を作った疑いが持たれています。
女は会社の海外勤務に応募するためにTOEICの認定証が必要となり、ネットで依頼していたということで、実際の試験では600点台でしたが、偽物の認定証には800点台と記載されていたということです。
女は調べに対し「心から反省しております」と容疑を認めているということです。