7月21日、長野県飯田市の市道で車3台が絡む事故があり、3人が重軽傷を負いました。
事故があったのは飯田市座光寺の市道です。
警察によりますと、21日午後2時半ごろ中川村の男性(50)が運転する普通乗用車が右カーブでセンターラインをはみ出し、対向車線を直進していた飯田市の男性(71)が運転する軽乗用車と正面衝突しました。さらに、軽乗用車に後ろから来た高森町の男性(49)が運転する普通乗用車が追突しました。
この事故で、中川村の男性(50)が運転する普通乗用車の後部座席に乗っていた家族の女子高校生が右膝を骨折する重傷、女子中学生(15)が首と背中の捻挫で軽傷を負いました。飯田市の男性(71)は左肋骨と左鎖骨を骨折する重傷です。
中川村の男性(50)にけがはありませんでした。
また、追突した高森町の男性(49)が運転する普通乗用車には、家族の3歳の男の子と小学生の女子児童が(6)が乗っていて、いずれもけがはありませんでした。
警察が事故の原因を詳しく調べています。