北海道を旅行中に目撃したのは、夜7時前にじーっとこちらを見つめるシカ。
「どいて…」とつぶやくドライバーの思いが通じたのか、シカは道を譲ってくれますが…。
この日は旅の最終日、ドライバーは「絶対に事故を起こしたくない」といつにも増して気を引き締めていました。
ドライバー:
ちょうどこの日の深夜に出る船に乗る予定で、特にビクビクしながら運転してました。
ところがそのわずか10分後、またもシカと遭遇。
ドライバー:
ゆるゆると歩いて去って行ってくれた。逆にそれもなんか驚きました。日が陰ってきたら動物の時間です。
こちらは日が陰り出した夜6時ごろの兵庫・神戸市。
車道に現れたのはキャリーバッグのようなものを引く歩行者です。
目撃したドライバーは「驚きと恐怖は半々でしたね。初めて“え?人!”という体験をしました」と話しました。
目撃者によると歩行者は60代くらいの男性。
ドライバー:
手を上げて“ちょいと待って、行かせてくれ”みたいな手振りをしながら横断していました。
片側3車線の大きな通りで信号もなく大変危険です。
頭上を見ると横断する人のために、ちゃんと歩道橋が架かっているではありませんか。
見ているこちらがハラハラするこの歩行者、道路を渡り終えるとそのまま消えていったということです。