秋田県鹿角市では、いまブルーベリーの収穫がピークを迎えています。農園では摘み取り体験も行われていて連休最終日の21日は多くの家族連れなどでにぎわいました。

鹿角市花輪のかづの精果園では1.4ヘクタールの敷地で10種類以上のブルーベリーを育てています。

ブルーベリーはいまが出荷の最盛期で従業員が連日、収穫作業に追われています。ツルが浮き出て、引っ張るとすぐ取れるのが食べごろだそう。

2025年は雨が少なく、例年よりも小ぶりに育ちましたが甘さは十分だということです。

果樹園では摘み取り体験を行っていて、連休最終日の21日も多くの家族連れなどが訪れ旬の味を楽しんでいました。

体験に訪れた子どもはひと口食べ「おいしいです」と笑顔を見せました。

大館市から訪れた人は「以前も来たことがありことしも来たいと思い来た。すごく立派なおいしいブルーベリーがたくさんあり楽しかった」と話しました。

かづの精果園・田渕博之代表:
「いまが最盛期でだんだん実の量が少なくなって、大きさも小さくなるのでなるべく早く来園してほしい」

ブルーベリーの摘み取り体験は8月上旬まで楽しむことができます。

秋田テレビ
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