福岡県北九州市の新門司港で、21日「海の日」にあわせて、快適な船旅を体感できる見学会が開かれました。

東京九州フェリーの「はまゆう」は、神奈川県の横須賀との間を21時間で結ぶ高速フェリーです。

片道1万4000円(時期によって異なる)の最もリーズナブルなカプセルホテルタイプから、バス・トイレにバルコニーも付いた最上級のデラックスルーム(片道6万2000円、ルームチャージ料含む、時期によって異なる)まで、268人分の客室を備え、車両約180台を運ぶことができます。

さらに露天風呂やサウナ付きの大浴場などもあって、ゆったり飽きることなく船の旅を楽しめます。

◆見学者
「予想以上に(部屋が)広くて、テレビもついている」
「温泉と色んな施設を合わせたみたいな感じで良かった」
「(船上の)滞在期間もすごく充実できるなと思った」
「まさか(フェリーに)1つずつの個室があるとは思わなかった」
Q.旅行の選択肢に入る?
「もう全然入ってますね」

4年前の運航開始以来、旅客・貨物ともに利用が増えているということで、東京九州フェリーは見学会を機にさらなる伸びを期待しています。

テレビ西日本
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