太良町でカブトムシの相撲大会が開かれ夏休みに入った子供たちが自慢のカブトムシで熱戦を繰り広げました。
「勝負あり!44番背負い投げ」
この大会は、昆虫と触れ合い生態を観察学習することで、自然に興味を持ち昆虫への愛情を深めてもらおうと毎年夏休みに太良町にある障害者支援施設佐賀西部コロニーが開催しています。
20日は、県の内外からおよそ230人の子供たちがそれぞれ自慢のカブトムシを持ち寄りました。競技は、直径20センチほどのクヌギを土俵として使用し、投げ技を繰り出したり、土俵の外に出したりして力と技を競います。
【参加者】「カブトムシ大会勝つと思った。(優勝して)うれしい気持ち」
この大会は、今年で38回目で20日はボルダリングなどの競技も行われました。