参議院選挙で長野県区で再選を果たした立憲民主党の羽田次郎さんが「小さな声を国政に届ける」とあらためて抱負を述べました。

7月20日、投開票が行われた参院選長野県区で羽田さんは43万票余りを獲得し、再選を果たしました。

一夜明け、羽田さんは上田市の選挙事務所で報道各社の取材に応えました。

再選した羽田次郎さん:
「小さな声、弱い立場の方の声を国政に届けると言い続けてきた。現場をしっかり回って、こうした声を国政に届けられるように、これまで以上にしていきたい」

今回の選挙では与党が議席を減らした一方、立憲民主党は改選前と同じ22議席にとどまり、「党としてのPRが足りなかった」と課題を口にしました。

再選した羽田次郎さん:
「十分、自民党に対する批判の受け皿になれていなかった部分がある。皆さんとの対話、SNSをもっと活用したPRを今後続けなければいけない」

当選 羽田次郎(55)立憲・現 43万0334票
   藤田ひかる(35)自民・新 31万2183票
   竹下博善(42)参政・新 18万5287票
   山田雄司(35)諸派・新 6万4833票
   加藤英明(66)諸派・新 1万3637票

長野放送
長野放送

長野の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。