鳥取・米子市などを会場に開催された全日本トライアスロン皆生大会で20日朝、60代の女性がスイム中に救助され、心肺停止の状態で病院に搬送されました。
搬送されたのは、全日本トライアスロン皆生大会に東京から出場していた60代の女性で、午前7時にスタートした3キロのスイムに臨んでいました。
境海保によると午前7時15分頃に大会関係者が異変に気づき、砂浜に引き上げたものの、当時は心肺停止の状態だったということです。
すぐに病院に搬送されましたが、その後の詳しい容体は明らかになっていません。
大会は、米子市の皆生温泉海岸をスタートに約1000人が出場して開催されていて、海の状況はうねりが0.3メートルで予定通り競技が始まっていました。