大阪・関西万博に足を運ぶきっかけにしてもらおうと、多久市などが開発し現地で販売する予定のおにぎりの試食会が18日行われました。

この試食会は、地元の食材を使ったおにぎりを提供することで地域の魅力を発信するとともに大阪・関西万博に多くの人に足を運んでもらおうと7月28日からの出展を前に開かれました。
18日は、行政やJA関係者など約10人が参加し、全国で食の魅力を伝える活動をしているフードプロデューサーの神谷よしえさんが佐賀牛のしぐれ煮や多久市のコメ「さがびより」を使用したおにぎりを提供しました。

【参加者】
「改めて佐賀が持っている素晴らしさや素材の良さを感じることができた」
【フードプロデューサー 神谷よしえさん】
「とにかく佐賀牛のおいしさをどうやったら伝えられるかが大きなテーマだったのでいろんな方に口にしていただいておいしいと思っていただけるんじゃないかと思っている」

「佐賀牛しぐれ煮おにぎり」は多久市とフードプロデューサーの神谷よしえさんが共同で開発したもので、7月28日から31日までの4日間、大阪・関西万博で約400個販売される予定です。

サガテレビ
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