7月12日、福島県で消防本部の公式SNSになりすまし、投資話に誘導する偽のアカウントが確認され、消防が注意を呼びかけている。郡山地方広域消防組合によると、火災の予防や熱中症の対策などを呼びかける公式インスタグラムに似せて、なりすましアカウントが掲載されていることが分かった。偽のアカウントには本物と同じ写真やアカウント名が使われていて、気付かずにフォローすると消防とは関係のない投資話に誘導するメッセージが送られてくる。
郡山地方広域消防組合は、フォロワーにメッセージを個別に送ることはないとしていて、だまされないよう注意を呼びかけている。