参院選を控え、鹿児島市東開町のイオンモール鹿児島で、学生や県、鹿児島市の選挙管理委員らおよそ30人が啓発活動を行いました。
去年の衆議院議員選挙では、県全体の投票率53.49%に対し、20歳から24歳の投票率は29.31%と、若い世代の投票率の低さが目立っています。
参加者は来館者にウェットティッシュやうちわを配りながら、貴重な一票を無駄にしないよう呼びかけていました。
県選挙管理委員会 堂園嘉和さん
「去年より関心が高いように感じる。選挙に参加してほしい」
20日投開票の参院選には4人が立候補し、激しい選挙戦を展開しています。