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プレスリリース配信元:株式会社クリア
※本記事は元記事を一部抜粋しています。全編をご覧になりたい方は、以下記事を参照ください。※
ゴルフクラブの値段はいくら?初心者向けセットや番手ごとの価格も紹介
パーソナルゴルフレッスン「Chicken Golf(チキンゴルフ)」を展開する株式会社クリア(本社:東京都渋谷区 代表取締役:勝沼潤)は、運営メディア「ゴルフの学び舎」にて、「ゴルフクラブの購入」に関する調査を実施しました(調査期間:2025年6月)。
「クラブを買い替えたいが、何を基準に選べばよいか迷っている」
「新品と中古、どちらが自分に合っているのか判断できない」といった、悩みを抱えている方もいるでしょう。
今回はゴルフクラブの購入経験があるゴルファー400名を対象にアンケート調査を実施し、クラブ選びの際に重視されるポイントや、番手別の許容価格帯に関する実態を明らかにしました。
【調査概要】
調査対象:ゴルフクラブの購入経験を持つゴルファー400名
年齢層:20~60代
調査方法:インターネットアンケート調査
実施期間:2025年6月1日~2025年6月15日
自身で購入したことのあるクラブはドライバーが約88%とトップ

- ドライバー:355人(88.8%)
- アイアン:265人(66.3%)
- パター:263人(65.8%)
- ウェッジ:150人(37.5%)
- フェアウェイウッド:149人(37.3%)
- ユーティリティ:141人(35.3%)
購入経験のあるクラブとして最も多かったのは「ドライバー」:355人(88.8%)で、次いで「アイアン」:265人(66.3%)、「パター」:263人(65.8%)と、いずれもスコアメイクに直結するクラブ3種が上位を占める結果となりました。
これに対し、「ウェッジ」:150人(37.5%)、「フェアウェイウッド」:149名(37.3%)、「ユーティリティ」:141名(35.3%)といったクラブの購入経験は約3割程度にとどまっています。
基本的に他の人からクラブを譲ってもらってプレーすることのできるスポーツですが、自身で購入して入れ替えたりする優先度が高くなるのは、基本となる3種(ドライバー、アイアン、パター)のクラブであることが見て取れます。
クラブ選びで重視されるのは値段が最も多い。スペック・性能が続く

- 値段:192人(48%)
- スペック:111人(27.7%)
- 性能:85人(21.2%)
クラブ購入時に最も重視する項目として、「価格」を挙げた回答者が192人(48%)と最も多い結果となりました。
次いで「スペック」:111人(27.7%)と「性能」:85人(21.2%)が続いており、ゴルファーはコストパフォーマンスを重視する意識が強いことが明らかになりました。
スコア別に見ても、70台以下からラウンド未経験者まで、いずれの層においても「価格」「スペック」「性能」が上位3項目に入っており、レベルを問わず共通してコストパフォーマンスを意識したクラブ選びがなされていることが分かります。

このように、クラブ購入においてはコストパフォーマンスの高いクラブを選びたいという意識が、ゴルファー全体に広く浸透していることが読み取れます。
クラブ購入は新品がやや優勢も、中古を購入する層も一定数存在

- 新品を購入:201人(50.2%)
- 中古品を購入:199人(49.8%)
アンケート結果によると、新品クラブを購入した人は201人(50.2%)、中古クラブを購入した人は199人(49.8%)と、新品と中古の購入割合はほぼ拮抗していることが分かりました。
しかし、スコアごとの傾向を見ると、「80台~90台」のゴルファーを除き、他の全てのスコア帯で中古クラブを選んだゴルファーの方が多いという結果となっています。

「80台~90台」のゴルファーはスコアアップに本気で取り組み始める段階にあり、クラブ性能がスコアに直結すると認識していることから高性能な新品クラブへの投資意欲が高いと推察されます。
一方で、「ラウンド未経験」や「150以上」「120台~140台」などの初級者層のゴルファーは、コストを抑えながら必要最低限の道具を揃えるという選択をしていることがうかがえます。
特にラウンド未経験者では、28人(14%)が中古クラブを選んでおり、初期費用を抑えつつ手軽にゴルフを始めたいというニーズが背景にあると考えられます。
この結果から、中上級者層では性能重視で新品を選ぶ一方で、初心者層をはじめとする中上級者未満のゴルファーにとっては、中古クラブで十分であるという傾向がうかがえます。
クラブ購入時は、試打を行うのが大半

- クラブによって行う:173人(43.2%)
- 必ず行う:134人(33.5%)
- 行わない:93人(23.2%)
クラブ購入時に試打を実施している人は全体の76.8%にのぼり、「クラブによって試打する」が173人(43.2%)、「必ず行う」が134人(33.5%)という結果になりました。
クラブごとの予算は中古の価格帯の回答が多め
ドライバー:~3万円が最多
- ~5,000円:17人(4.2%)
- ~1万円:105人(26.2%)
- ~3万円:172人(43%)
- ~5万円:60人(15%)
- ~10万円:41人(10.2%)
- 10万円超でも可:6人(1.5%)
ドライバー購入の予算として最も多かった回答は、「~3万円」で172人(43%)となっています。
次いで「~1万円」が105人(26.2%)、「~5万円」60人(15%)と続き、全体としては手頃な価格帯に集中している傾向が明らかになりました。
一方で、「~10万円」や「10万円超」といった新品に匹敵する高価格帯を選ぶ層には、スコア70台~90台のゴルファーが多く、性能やブランドに対して積極的に投資する意識を持っていることがうかがえます。
ドライバー選びにおいては高いお金を払ってでも最新の技術が反映された性能を求める層と、自分に最適な一本を手頃に見つけたい層の二極化が進んでいるといえます。
アイアンセット:3万円~5万円のレンジに集中

- ~3万円:110人(27.5%)
- ~5万円:135人(33.7%)
- ~10万円:90人(22.5%)
- ~15万円:43人(10.7%)
- ~20万円:13人(3.25%)
- 20万円超でも可:9人(2.2%)
アイアンセットの購入時に最も多く選ばれた価格帯は、「~5万円」(33.7%)であることが明らかになりました。
次いで「~3万円」(27.5%)、「~10万円」(22.5%)と続き、全体としては10万円未満の価格帯において約84%の支持が集まる結果となりました。
一方で、スコア70台~90台の中・上級者層では「~20万円超でも可」とする回答も一定数見られ、プレーレベルが上がるほど、価格に対する許容度が高まる傾向が読み取れます。
高性能でありながら価格を抑えたアイアンセットに対するニーズが全体的に強い一方で、上級者層では性能やブランドへのこだわりから高価格帯も視野に入れていることを示すものといえるでしょう。
フェアウェイウッドやユーティリティ:1万円~3万円のレンジに集中

- ~5,000円:39人(9.7%)
- ~1万円:152人(38%)
- ~3万円:151人(37.7%)
- ~5万円:40人(10%)
- ~7万円:13人(3.2%)
- 7万円超でも可:5人(1.2%)
フェアウェイウッドやユーティリティの購入時に許容できる価格帯として、「~1万円」「3万円未満」がほぼ同率で最多であることが分かりました。
特にスコア100台~120台の中級者層(25.5%)が、「1万円~3万円未満」を選ぶ割合が高く、価格と性能のバランスを重視する傾向が表れています。
一方、大手メーカーの新品の価格帯である「~7万円」は5%以下で、一気に割合が下がります。
フェアウェイウッドやユーティリティは中古との価格差が大きく、プロでも長年同じモデルを使う例があるため、価格より自分に合う一本を重視する傾向が見受けられるといえるでしょう。
ウェッジ:~1万円が最多

- ~3,000円:26人(6.5%)
- ~5,000円:85人(21.2%)
- ~1万円:169人(42.2%)
- ~2万円:80人(20%)
- ~3万円:31人(7.7%)
- 3万円超でも可:9人(2.2%)
ウェッジの購入時に許容できる価格帯として最も多く選ばれたのは「~1万円」で、169人(42.3%)となっています。
次いで「~5,000円」:85人(21.3%)、「~2万円」:80人(20.0%)と続き、2万円未満を上限とする価格意識を持っていることが分かりました。
ウェッジはソールの摩耗や溝の劣化により定期的な買い替えが必要なクラブであるため、消耗品として比較的低価格帯を重視する傾向が見受けられます。
パター:~1万円が最多

- ~5,000円:41人(10.2%)
- ~1万円:163人(40.7%)
- ~2万円:125人(31.2%)
- ~3万円:41人(10.2%)
- ~5万円:20人(5%)
- 5万円超でも可:10人(2.5%)
パター購入時に許容できる価格帯として「~1万円」が163人(40.7%)と、最も多い結果となりました。
次いで「~2万円」:125人(31.2%)、「~5,000円」:41人、「~3万円」:41人(いずれも10.2%)と続き、2万円未満の価格帯でパターを選んでいる実態が明らかになりました。
パターはクラブの中でも感覚的な要素が強く、「高価なモデルを選べば必ずしもスコアに直結するとは限らない」という認識が浸透していると考えられます。
またストロークの個人差やタッチの好みに左右されやすいため、価格よりも「フィーリングの合致」を重視しながらも、コストとのバランスを意識した選び方が主流となっているといえるでしょう。
クラブ選びの決め手は価格と使いやすさが重視されている!自分に合う一本を選ぼう
本調査から、ゴルファーの多くがクラブ選びにおいて「価格」と「使いやすさ」を重視しており、スキルレベルにかかわらずコストパフォーマンスを重視していることが明らかになりました。ベストスコア別に見ても、「価格」「スペック」「性能」がいずれの層でも上位に挙げられており、クラブ選定時の基準が共通していることが示されています。

また、ドライバー・アイアン・パターといった基本クラブから揃え、スキルやラウンド経験の向上に応じてウェッジやユーティリティなどの補完クラブを段階的に追加していくスタイルが主流であることも読み取れます。
自分に合うクラブを見つけるには、スペックやブランドの魅力だけでなく、「実際に打ってみた感触」や「長く使えるかどうか」などの観点も欠かせません。
ぜひ、今回の調査結果をクラブ選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
■会社概要
会社名:株式会社クリア
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー34階
代表取締役:勝沼 潤
設立 :2013年10月
HP:https://chicken-golf.com/
Instagram:https://www.instagram.com/chickengolf_official/
事業内容 :パーソナルゴルフレッスン「チキンゴルフ」の運営
お客様からのお問い合わせ先
TEL:0120-186-282
■「ゴルフの学び舎」について
「ゴルフの学び舎」は、ゴルフの楽しさを軸にレッスンを提供するチキンゴルフが運営するオウンドメディアです。初心者にもわかりやすく役立つアドバイスや実践的かつ分かりやすいコンテンツをお届けしています。
【ゴルフの学び舎】URL:https://chicken-golf.com/column/
【チキンゴルフ公式】URL:https://chicken-golf.com/
■本アンケートの引用について
本アンケート結果を引用する場合は、必ず「チキンゴルフ」の明記とゴルフの学び舎のURLの記載をお願いします。
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