七夕の7日、伊万里市の保育園に通う園児が「火の用心」の願いを込めて作った短冊を消防士と一緒に飾り付けました。

伊万里市のみなみ保育園では幼いころから防火の意識を高めてもらおうと、七夕にあわせて園児と消防士が短冊の飾りつけをしています。
7日は年長児22人が伊万里消防署を訪ね、「ひあそびしません」などと書かれた短冊の裏に願いごとを書いてササに飾り付けました。

その後七夕のうたを披露した園児たちは、憧れのはしご車と記念撮影をして目を輝かせていました。

Q.どんなことに気をつけたい?
【園児】
「火に近づかない」
Q.ねがいごとは?
【園児】
「伊万里小学校で字が上手になりますように」

【伊万里消防署消防3課予防係 池田篤弘さん】
「ご家庭で火の用心の話をしていただいて、家庭でも火の用心になればなと思っています」

短冊を飾り付けたササは7日から2~3日、伊万里消防署の玄関前に展示されるということです。

サガテレビ
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