参院選公示後最初の「選挙サンデー」の7月6日、共産党の田村委員長が名古屋駅前で演説し、消費税減税による物価高対策などを訴えました。
6日午後、名古屋駅前で演説した共産党の田村智子委員長は、与党が物価高対策に掲げる一度限りの現金給付ではなく、大企業や富裕層を優遇する税制を見直し、消費税減税を目指すと訴えました。
共産党・田村委員長:
「なんといっても消費税の減税、この実現に道を切り開きたいと思います。私たちは5%減税し、廃止を目指す、もっとも効果的な物価高対策ではないでしょうか」
さらに自民党の裏金問題などを批判し、「自公を少数に追い込む参院選にしよう」と集まった支援者らに呼びかけました。