自民公明の与党で過半数を維持できるか注目される今回の参院選。
県民がこの選挙を通して望むこととは?
今回の選挙戦で各党が掲げる物価高対策。
県内各地でも早急な対応を求める声が相次いでいます。
焼津市民:(50代・パート・3人暮らし)
同じくらいの物を買っているのに会計だと1.5倍くらいの値段に感じる。家計を直撃していて苦しいかなと思うので何とかしてほしい
沼津市民:(60代・無職・2人暮らし)
年金生活をしているので、収入よりも税金の方が圧倒的に高く暮らしにくい
静岡市民:(20代・大学生・1人暮らし)
一番は物価をもう少し安くしてほしい。1人暮らしで買い物に行くと困ることがある
浜松市民:(70代・無職・5人暮らし)
暮らしを守ってほしい。年寄りはカツカツでなんとか今を生きている。半年先の給付金など待っていられない
また子育てや教育など「未来への投資」を望む声も様々な世代からあがりました。
浜松市民:(60代・主婦・2人暮らし)
娘がいま子育て中で大変なことを見ているので、経済面での補助や子育てしやすい環境を望んでいる
富士宮市民:(20代・大学生・実家暮らし)
学生が勉強するのも苦しく、そもそも学校に入れない、勉強できないなど遠慮して自分が進学したかったところへ行けないこともあるので、何かしら改善してくれたら
さまざまな課題に国がどう向き合っていくのか。
これまでとこれからを考え1票を託すことになります。