長引く物価高対策を最大の争点とする参議院選挙が公示された。

1つの議席を争う県選挙区には現職と新人あわせて5人が届け出る見通しで、17日間の選挙戦がスタートした。

立候補の受け付けは県庁で8時半から始まり、県選挙区には午前の時点で4人が届け出ている。

届け出順に
無所属の現職・芳賀道也氏(67)
参政党の新人・佐藤友昭氏(52)
自民党の新人・大内理加氏(62)
共産党の新人・三井寺修氏(45)

が届け出を済ませ、このほか、
政治団体・NHK党の新人・大貫学氏(67)も立候補を予定している。

今回の参院選は物価高対策やコメ政策などを主な争点に、17日間の選挙戦で論戦が展開される。

県内の有権者数は2日時点で87万702人で、3年前の前回と比べ3万人余り減った。
立候補の受付は3日午後5時までで、投開票は7月20日。

さくらんぼテレビ
さくらんぼテレビ

山形の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。