この暑さの中、鳥取県倉吉市の小学校では、給食に地元特産のスイカが登場し、子どもたちがかぶりつきました。

倉吉市では、「地産地消」給食として地元産の野菜をふんだんに使った献立を提供、毎年この時期には、最盛期を迎えたスイカがメニューに加わります。
打吹小学校では7月1日、地元のスイカ生産者が子どもたちといっしょに給食を食べながら「倉吉すいか」の魅力を伝えました。

児童:
今まで食べた中で一番おいしかった。

児童:
一番おいしかったです。(倉吉すいかが)一番目に好きです。

連日の猛暑の中、瑞々しいスイカは絶品。
子どもたちは、おかわりを争い、白熱のじゃんけんを繰り広げていました。

倉吉すいかの生産者・中川晋詞さん:
倉吉すいかを食べている姿が笑顔たっぷりで嬉しい気持ちになりました。児童のみんなが将来、スイカをつくりたいというような子がいれば、なお幸せです。

甘いスイカにかぶりつきながら、子どもたちは、ふるさとの食のすばらしさを感じているようでした。

TSKさんいん中央テレビ
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