県内で伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病の感染者が増えています。

県の発表によりますと、6月16日から22日までのリンゴ病の定点当たりの報告数は、1.48で3週続けて増えていて、過去5年で最も多くなりました。

地区別では県央、西彼、壱岐で警報の基準値を超えています。

リンゴ病は微熱やかぜの症状ののち、赤い発しんが両頬から手足などに広がる感染症で、これまで感染したことのない妊婦の場合、胎児にも感染し、流産につながるリスクがあり注意が必要です。

テレビ長崎
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