夏の甲子園出場をかけた高校野球福井大会の組み合わせ抽選会が26日、福井市内で行われ、対戦カードが決まりました。
福井市の県生活学習館で行われた抽選会には、各校のキャプテンらが一人ずつ壇上に上がり、対戦相手を決めるくじを引きました。
シード校は敦賀気比、工大福井、若狭、北陸4校です。
抽選の結果、春の県大会を制した敦賀気比は、金津と武生の勝者と対戦。
2024年の優勝校の北陸は福井高専と三国の勝者と初戦を戦います。
春の県大会準優勝の工大福井は敦賀工業と藤島の勝者と対戦。
56年ぶりに夏の甲子園出場を目指す若狭は福井農林と大野の勝者と対戦します。
大会は7月10日に開会式が行われ、1回戦は12日から、福井市のセーレン・ドリームスタジアムと、敦賀市総合運動公園野球場の2会場で甲子園行きの切符かけた熱戦が繰り広げられます。
日程が順調に進めば、準決勝は7月24日、決勝は26日に開催される予定です。