星野リゾートが県内初進出です。
国内に23施設を展開する温泉旅館ブランド「界」が来年夏、宮島エリアに誕生します。
星野リゾートの星野佳路代表は、きょう2026年夏に「界宮島」を開業すると発表しました。
整備するのは、廿日市市宮島口西のおよそ3860平方メートルで客室数は54室、全ての部屋から厳島神社の大鳥居を望むことができます。
大浴場を宿の最上階に設け、海を見渡す露天風呂は瀬戸内海と湯船が一体となるような設計となっています。
また、山並みを望む内風呂のほか、瀬戸内に伝わる蒸し風呂の一種、「石風呂」を再現し、文化と歴史を感じてもらいたいとしています。
【星野リゾート・星野佳路代表】
「広島に初めて来ることができた。うれしいこと。景色の素晴らしさ、自然環境の素晴らしさ、ここをしっかりアピールすることが大事」