若者の目線を通して鹿児島の魅力をSNSで発信してもらう「鹿児島ファン拡大アンバサダー」に、鹿児島ゆかりの俳優ら3人が任命されました。
鹿児島市では鹿児島ファンの拡大を図ろうと、SNSなどを駆使し、若い世代へ鹿児島の魅力を発信する「鹿児島ファン拡大アンバサダー」を2024年から設置しています。
今回、「鹿児島ファン拡大アンバサダー」を務めるのは、鹿児島市出身の俳優、大原優乃さん、モデルや俳優として活躍する松本麗世さん、そして「鹿児島県特化型インフルエンサー」の永江優人さんです。
俳優・大原優乃さん(25)
「鹿児島の魅力を1人でも多くの人に届けられるよう精いっぱい努めたい」
モデル・俳優 松本麗世さん(17)
「約2年前に上京したが今でも鹿児島が大好きで、私なりに発信していきたい」
アンバサダーにはオリジナルの名刺と大島紬の名刺入れが贈られ、下鶴隆央市長は国内外からの観光客誘致に向けて期待の言葉を贈りました。
鹿児島市・下鶴市長
「鹿児島への熱い思いや多彩な魅力を全国へ広くPRし、鹿児島ファンの拡大につなげてもらうことを大いに期待している」
大原さんと永江さんは2024年に続いての再任、松本さんは今回初めてのアンバサダー就任です。
俳優・大原優乃さん(25)
「まずは(鹿児島市を)知ってもらうことがアンバサダーとしての一歩だと思うので、SNSを活用して今後も発信したい」
モデル・俳優 松本麗世さん(17)
「色々なジャンルを幅広く、型にはまらず、皆さんに伝えたい」
アンバサダーの任期は25日から1年間で、季節に応じた鹿児島市の旬の観光情報をそれぞれのSNSなどを通じて、全国へ発信していくということです。