23日から、鹿児島県薩摩川内市では女子バレーボール日本代表の合宿が行われています。
25日は地元の関係者が特産品を贈り、選手たちを激励しました。
薩摩川内市では23日から、女子バレーボール日本代表チームのうち、選手14人が合宿を行っています。
25日は練習会場となっている「サンアリーナせんだい」で歓迎式が開かれ、薩摩川内市や県から、選手たちに黒牛などの特産品が贈られました。
女子バレーボール日本代表は、現在、開催中のネーションズリーグで予選ラウンドを戦っていて、7月9日からは千葉県で、フランスや韓国などとの試合が予定されています。
女子バレーボール日本代表(リベロ)・福留慧美選手
「(ネーションズリーグ)香港ラウンドで足りなかったところを、この合宿中、個人としても強化していきたい」
女子バレーボール日本代表・高橋駿アシスタントコーチ
「ここは練習が集中してできるので、より一層集中して、海外の選手たちと戦うことになるので、それを想定した練習を行いたい」
合宿は6月29日までで、期間中、27日と29日を除く午後3時半からは公開練習も予定されていて、無料で見学できるということです。