高知市にある、杉の子せと幼稚園の園児が作ったのは、よさこい祭りで踊り子に配られる「オリジナルデコメダル」です。
鳴子の形をしたプラスチックに接着剤をつけた後は…
川村和久アナウンサー:「園児たちは一つ一つ自分でビーズを選んで作っています。頑張って!」
ハートや星の形をしたビーズを思い思いに貼り付けていく子どもたち。かわいらしいカラフルなメダルができ上がっていました。
高知駅前競演場を運営する高知商工会議所青年部は、小さい頃からよさこいに関われるようにと、毎年市内の園児たちにメダル作りを依頼しています。25日は、杉の子せと幼稚園の年中と年長の58人が1時間ほどかけて200個を仕上げました。
園児:Qどのビーズが好き?「このアイス」
Q今年よさこい出るの?「うん」
Qメダル何個もらいたい?「10個」
よさこい祭り高知駅前競演場・近藤弘子実行委員長:
「なるべく多くの方に配れるように頑張っていきたいと思います。元気に笑顔で頑張っている方に配っていきたいです」
園児たちが作ったメダルは、8月10日と11日のよさこい祭り本番に高知駅前競演場で踊り子に贈られます。