山鹿市で住宅の一部を焼く火事がありました。当時、県内では雷注意報が出されていて、警察は、落雷の可能性もあるとみて火事の原因を調べています。
25日午前0時すぎ、山鹿市長坂で「家の2階から出火した。自分たちで火を消した」と住人から消防に通報がありました。
警察によりますと火は、城下 孝亮さん(89)が所有する木造2階建て住宅の2階部分の天井や壁など約10平方メートルを焼き約1時間後に消し止められました。
城下さんは妻と息子との3人暮らしで出火当時3人は、家にいて妻と息子が消火活動を行った際煙を吸い、気分不良で病院に搬送されたということです。
当時、県内では雷注意報が出されていて、警察は、落雷の可能性もあるとみて火事の原因を調べています。
城下さんの妻が「2階のコンセント付近から煙が出ていた」と話しているということで警察は火事の原因を調べています。
警察に消防から届いた通報内容「コンセントから煙が出てきた。消火活動をして火は消えた。