富山県砺波市のJR城端線の線路で、男性が列車にはねられ死亡しました。
警察によりますと、24日午後8時40分ごろ、JR城端線の油田駅と砺波駅の間の線路で、男性が列車にはねらました。
男性は列車の下敷きになっていて、約2時間後に救出されましたが、その場で死亡が確認されました。
JR西日本によりますと、運転士と乗客合わせて98人にケガはありませんでしたが、上下線合わせて6本の運転を取りやめ、およそ180人に影響が出ました。
25日朝からは通常通り運行しています。
現場は砺波市役所から約200メートル離れた線路で、踏切はなく、警察が男性の身元の特定を急ぐとともに事故の原因を調べています。
