富山県富山市内を走る路面電車で生ビールを楽しむ「ちてつビア電」が来月から始まるのを前に、24日試乗会が行われました。
「ちてつビア電」は富山地方鉄道とアサヒビールが共同で毎年夏の間運行しています。
今年は昼便が富山市中心部の環状線を2周するルート、夜便は富山駅を出発し、富山大学前、南富山駅を経由して富山駅に戻るルートの2つです。
環状線ルートは今年初めて設けられ、24日の試乗会では、参加者が富山市中心部の眺めを楽しみながら、飲み放題の生ビールを堪能していました。
「ちてつビア電」は貸切りの事前予約制で、最大24人まで乗車可能です。
運行は来月18日から9月15日までの金、土、日と祝日で、料金は昼便が9万円、夜便は8万8000円です。
