（菅井貴子気象予報士が解説）午後5時40分現在
◆きょう24日(火)の気温
オホーツク海側の津別町では34.4℃まで上がり、
全国一番の高温となりました。
札幌も30.2℃のほか、小樽や紋別もシーズン初の真夏日でした。
一方、全国で最も涼しかったのも北海道で、
利尻島の沓形は18.3℃でした。
◆あす25日(水)の天気
全道で晴れるでしょう。
強い日差しが照り付けそうです。
宗谷地方は、一日を通して、南風が強く吹くでしょう。
◆あす25日(火)の気温
日本海側は前日よりさらに高く、
最高気温は札幌で32℃、旭川で33℃です。
北見は34℃で、オホーツク海側の内陸部は、
35℃に届くところがあるかもしれません。
湿度は低く、からっとした暑さで、日陰では幾分しのぎやすいでしょう。
◆札幌の10日間予報 25日(水)～7月3日(木)
26日(木)の午後から雨が降り、気温が下がりますが、
湿度が増すため、不快な蒸し暑さとなりそうです。
27日(金)も、午前中を中心に雨が残るでしょう。
28日(土)は、天気が回復し6月最後の週末は夏空が広がりそうです。
大通公園では、花フェスタが開催中ですが、観光日和になるでしょう。
ただ、暑さと紫外線対策はしっかりとして下さい。
◆全道の週間予報 25日(水)～7月1日(火)
26日(木)の夜は、雨の降り方が強まり、
道南や太平洋側は、大雨になる可能性があります。
猛暑は、落ち着きますが、湿度が高く、
建物内にも、熱や湿気はこもりやすくなりそうです。
週末は、全道的に晴れるでしょう。
来週は梅雨前線が北海道の近くに伸びるため、
雲が多く天気で、雨予報に変わる可能性もありますので、
最新情報をこまめにチェックして下さい。
