宮崎県延岡市では、民間レベルで交流が続いているミャンマーから経営者などが訪れ中学生と交流を深めました。

24日は、ミャンマー日本人材開発センターに所属しビジネスについて学んでいる経営者など30人が日本での研修の一環で北川中学校を訪問しました。

まず生徒の代表が英語で「3月にミャンマーで発生した地震を本当に心配しました。きょう会うことができてうれしいです」などとあいさつしました。

そして学校について紹介したり、ミャンマーの人たちと踊ったりして交流を深めました。

延岡市では、2014年に延岡・ミャンマー友好会が設立され、民間レベルでの交流が続いています。

(ミャンマーの研修生・日本語学校経営者)
「私の学校の生徒たちも地震の被害を受けました。日本から力をもらってありがとうと言いたいです。」

(北川中学校の生徒)
「みんな優しくてたくさんしゃべってくれるので、交流が楽しかったです。違う文化に触れることができてとてもいいなと思いました。」

一行は26日まで延岡市に滞在し、企業を視察する予定です。

テレビ宮崎
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