熊本市の病院で沐浴(もくよく)中に生後約2週間の女の子にやけどを負わせた疑いで、当時の女性看護師が書類送検されました。
業務上過失致傷の疑いで書類送検されたのは、当時、熊本市の福田病院に勤務していた女性看護師です。
この看護師は2024年8月、高温の湯で生後約2週間の女の子を沐浴させ、下半身にやけどを負わせた疑いがもたれています。
女の子は皮膚がむけるなどしたため別の病院に搬送され、小児集中治療室で治療を受けその後、退院しましたが現在も通院治療を受けているということです。
女性看護師は2024年12月に依願退職しました。