名古屋グランパスのOB・楢崎正剛さんらが2025年6月23日、完成に向けて工事が進むパロマ瑞穂スタジアムを視察しました。
23日、名古屋グランパスのレジェンド、楢崎正剛さんや玉田圭司さんらOBたちが視察に訪れました。
新たなスタジアムは、大きな屋根が客席をぐるっと囲んでいて、雨を避けながら自然の光を多く取り込むよう設計されています。
楢崎正剛さん:
「シンプルに迫力が増した。屋根があるというのは、お客さんはとても良いんじゃないかな」
玉田圭司さん:
「一体感がすごくあるなと思うので、こういうところでやれるのは選手として幸せだし」
収容人数は2万7000人から3万人になりました。ロッカールームも、それぞれの席でスマホが充電できるなどうれしい工夫も施されています。以前と違い、ホームとアウェーで差があったロッカールームの大きさが同じになったということです。
Q.ロッカールームにもアウェーの洗礼はあった?
楢崎正剛さん:
「瑞穂が一番ありました。(ホームの)4分の1くらいの広さ」
新しく生まれ変わるパロマ瑞穂スタジアムは、2026年に開かれるアジア大会のメイン会場となり、名古屋グランパスの本拠地としても利用されます。