山鹿市特産の和栗の知名度向上について、熊本県立大学の学生が研究成果を発表しました。熊本県立大学4年の黒田 真琴さんと梅田 結衣さんの2人は、去年秋に山鹿市で開催された『和栗スイーツフェア』の訪問客585人にアンケートを実施。

その結果、飲食代や宿泊費など1人当たりの平均消費支出額が約1万3000円だったことなどを報告しました。
黒田さんは「第1回モンブラン大会で山鹿和栗を使用した商品が優勝したことで、
山鹿の和栗は一定の認知度がある」とした上で、「今後もPR活動を強化していくことが大事」と話しました。

【熊本県立大学4年 黒田 真琴さん】
「(情報発信が)ホームページだけだと他の多くの人に見てもらうには足りないので、SNSなど多くの人に見てもらう媒体の活用が大事だと思いました」

テレビ熊本
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