球磨郡水上村と箱根駅伝2連覇中の青山学院大学陸上競技部がユニフォームへのロゴ掲出契約を更新しました。
水上村は標高約1000メートルに設けたトレーニング施設『スカイヴィレッジ』を拠点にスポーツでの地方創生に力を入れています。
この取り組みが進む中、駅伝の強豪・青山学院大学が村内で合宿を実施。
原晋監督が村の地方創生推進アドバイザーに就任するなど関係を深め、ことし1月の箱根駅伝では水上村のロゴを刻んだ青学が2年連続8度目の優勝を果たしました。
村によりますと、21日、中嶽弘継村長が青学陸上部の練習場所でもある神奈川県相模原市のキャンパスを訪問。
原監督も同席し、ロゴ契約更新の調印を行ったということです。
TKUの取材に対し水上村の中嶽村長は「今年度も、青山学院大学さんとユニフォームロゴ契約をできたことに感謝します。今後も共に地方創生を進め、交流人口の増加を加速させたい。」とコメントしています。