嘉島町にある『サントリー九州熊本工場』は7月1日、試飲などが楽しめる工場見学ツアーの一部をリニューアルします。これを前に、23日報道陣に公開しました。今回のリニューアルのコンセプトは『作り手の顔が見える』見学ツアーです。
2003年のオープンから約218万人が来場しているサントリー九州熊本工場。
今回の見学ツアーのリニューアルでは、エントランスに工場周辺や阿蘇地域の地形や水の源を学べるジオラマを設置。プロジェクションマッピングでビールの製造工程を分かりやすく解説。
また、製造工場の見学コーナーでは、ザ・プレミアム・モルツをつくる熊本出身のビール職人がこだわりや苦労を、ナビゲーターと掛け合うVTRを見ながら製造過程を知ることができます。
【高尾修司工場長】
「作り手がどういうことを考えて物作りをしているかを実感してもらえる場」
今回のリニューアルでは90分のツアーを大人1000円に有料化し、出来立てのプレモルを3杯味わえます。
【熊本リポート】
「晴れていてもおいしいけど、雨の日もおいしいです」
泡に熊本オリジナルの模様を描く『神泡アート』体験など試飲のゲストルームも
リニューアルした見学ツアーは24日からインターネットで予約受け付けが始まります。