22日午後4時過ぎに気象庁が発表した情報によると、小笠原近海にある熱帯低気圧が、24時間以内に台風に発達する見込みだとして、注意を呼びかけています。
【画像:気象庁HPより】
22日午後3時の時点で、熱帯低気圧は小笠原近海にあって、ゆっくりとした速さで北西に進んでいます。
この熱帯低気圧が今後24時間以内に台風に発達する見込みで、中心が23日午後3時には、小笠原近海をさらに北上、中心の気圧が1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速が18メートル、最大瞬間風速は25メートルと予想されています。
25日午後3時には熱帯低気圧に変わる見込みですが、関東や東海などに接近する恐れがあります。
気象庁が今後の動きに注意するよう呼びかけています。
山陰地方と関東を結ぶ交通機関への影響などにも注意が必要です。
