21日の県内は各地で気温が上昇し猛暑日となった地点もありました。そんな中、新潟市では夏の風物詩「ミズベリング」が始まりました。
1年で最も日が長い夏至の日の21日、県内は高気圧に覆われ各地で気温が上昇。県内にはことし初めて熱中症警戒アラートが発表されました。
【リポート】
「午後1時すぎの新潟市中央区日差しが照りつけていて立っているだけでじわじわ汗が噴き出てくる」
日中の最高気温は三条市で36℃、新潟市秋葉区で35.9℃となるなど県内3つの地点で猛暑日となりました。
こうしたなか・・・
【新潟市野島晶子副市長】
「水辺の空間を楽しんでおいしい食べ物・飲み物を味わっていただきたい」
新潟市中央区の信濃川やすらぎ提では飲食店6店舗が出展し夏の風物詩・ミズベリングが始まりました。
地域活性化などを目的に毎年開催されているこのイベント。水辺の涼やかな景色を眺めながら飲食を楽しむことができます。
【訪れた人は】
「乾杯~!やはり、うまいね!おいしい」
「やっと夏が来た感じがしてとてもうれしい」
「きょうすごく暑くてアイス食べたいなと思って食べた」
「信濃川の風景がすごく良くてそこで食べるとやはりすごくおいしく感じる」
【ミズベリングを運営するスノーピーク 松縄嵩宏さん】
「飲食店もそうだが様々な方が楽しめるような試みも準備しているので大勢の方にお楽しみ頂けるのではと期待している」
ミズベリングは9月23日まで行われます。