宮城で働きながら活躍し続けるアスリートを増やそうと、宮城県は企業と連携した就職説明会を開きました。

6月21日、仙台市青葉区で開催された合同説明会には、サッカーやウエイトリフティングなど、さまざまな競技で実績のあるアスリート12人が参加しました。参加者は選手や指導者として競技に関わり続けながら働くことを望んでいて、説明会では就職後のキャリアも見据えた真剣なやりとりが行われました。

スピードスケート 佐々木寛太選手
「競技を続ける忍耐力と体力を武器に戦ってきたそこを強みにしていきたい」
ウエイトリフティング 三浦虹胡選手
「競技を続けてもいいという企業とお話しできるいい機会だなと思う」
新東総業 新田航太取締役
「スポーツと仕事を両立できる環境を提供していきたい」

県は10月にも同様のイベントを予定しています。

仙台放送
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