5月の長崎県内の宿泊稼働指数は52.3と、前の年の同じ月を下回りました。
宿泊稼働指数は、九州経済調査協会が宿泊予約サイトのデータをもとに過去2年で最も空室が少なかった日を「100」と定義し、発表しています。
5月の県内の宿泊稼働指数は「52.3」と前年の同じ月より6.9ポイント下げました。
九州全体でも福岡、熊本をのぞいて数値が下がっています。
※九州-1.8 福岡+6.8 佐賀-0.9 熊本+2.4 大分-9.5 宮崎-2.4 鹿児島-1.3
全国を見ると、奈良県は72.6、京都府が70.4、大阪府67.8とベスト3を近畿エリアが占め、大阪・関西万博による好調ぶりが伺えます。